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あなたは、実際に登録販売者の試験を受けるとなったら、試験内容が気になりませんか?
前回は、登録販売者の試験までの流れをご説明しましたが、今回はいよいよ試験の内容について触れていきたいと思います。
前回もお話したとおり、試験の出題範囲はあらかじめ厚生労働省から示されています。
そして、それを基に各都道府県が出題を作成していきます。
ということは、つまり都道府県によって問題が異なるという事になりますね。
出題数は120問で、試験時間は240分なんですが、これらも現時点でのことであって、まだ新しい試験なので、これから変わっていくことは充分にありえます。
さて、これから出題範囲をご紹介しますが、この出題範囲に関しても今後の変化はありえますね。
そして、登録販売者が扱うことが出来るのは、一般用医薬品の中の第二類と第三類に限られますが、お客様からの相談や情報の提供というのは決して欠かせない業務なので、医薬に関する幅広い知識をしっかりと身につけることが求められています。
よって、その辺をしっかりと心していただきたいと思います。
それでは、出題範囲についてです。
第一章、医薬品に共通する特性と基本的な知識の中からは、以下のようになっています。
1.医薬品の本質
2.医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
3.適切な医薬品選択と受信推奨
4.薬害の歴史
第二章、人体の構造と働きからは、以下のようになっています。
1.人体の構造と働き
2.薬の働く仕組み
3.症状から見た主な副作用
第三章については、非常に広範囲にわたっているので、第三章以降は別の記事でご紹介しますね。
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